トリコロMW-1056 第1巻 特装版


特装版は本体にプラスしてもう1冊漫画がついてくるという大盤振る舞い。通常版プラス400円で、本体より分厚い漫画がもう1冊付いてくるとは!かなりお得な感じです。この付録「稀刊ツエルブ」は「きらら連載分の単行本未収録分に加え、今までの読み切りや単行本化されていない漫画の数々が掲載されている」というもの。


本体の内容は芳文社から出ていたトリコロのもろ続きなので、これだけ読んでも設定とか良く分からないので注意。

コッペとBB団 第3巻

コッペとBB団 その3 (ファミ通文庫 た 1-2-3)
田口 仙年堂(著)はしもと しん(イラスト)
発売日:2008-02-29


FB Onlineで連載されたものの文庫化だそうです。完結。


話的には何の決着もついてないので、漫画でこの終わり方なら間違いなく打ち切り。結構好きだったので、残念。

電波的な彼女 〜幸福ゲーム〜


幸福の総量は一定で〜見たいなネタは、ラノベでは時々見る設定ですね。その為か、割と序盤でその後の展開が読めてしまったのは残念でした。登場した新キャラが少なくて、ほぼ新キャラ=犯人だったのも展開を読みやすくした要因の一つかな。


3巻の段階では完結してない様ですが、続きは出るのかなぁ。

電波的な彼女 〜愚か者の選択〜


犯人が誰か?という意味では分かりやすい。しかし、事件の概要は個人的には直前まで予想がつかない展開でした。1巻と違って、ドキドキしながら読めたのは良かったです。物凄く後味の悪い救いの無い事件ですが。

ぜふぁがるど


なりゆきで正義のヒーローになっちゃった主人公が、いやいやながらも自分の知人を守る為になら戦うよ。でもヒーローらしい台詞とかポーズなんて恥ずかしいから無理。そんな実によくある設定の話。世界設定とかで独自色を出そうとしてるんだろうけど、今の所目新しい感じは無いですね。ベタベタなのでスラスラ安心して読めるのは良いです。

電波的な彼女


紅が面白かったので購入。同じ世界の話らしいので。これも面白かったです。


登場人物の数が絞られているせいか、物語の中盤くらいで最後のオチが見えてしまったのは残念でしたが、今まで全く登場しなかった新キャラが犯人でした、とかよりはよっぽどマシか。


割としっかり描写していたキャラをあっさり殺してしまったのは、なかなかショッキング。犯人が犯人だから、助かると話が破綻してしまうので、仕方の無い話ではあるけど。


結局、雨は真性電波なのか、電波のフリなのか。既刊2冊で明かされるのかなぁ。

ロッテのおもちゃ 第1巻


バカとテストと召喚獣の挿絵の人の漫画。絵だけの為に買っても良いかも。